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「糸」の絹糸について

アンティークのシードビーズをベースに、アンティークビーズ&天然石を組み合わせて作るロングネックレス「糸」
その「糸」の絹糸についてのお話です。

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「糸」は、絹糸を通して作っています。
間にノットを結ぶことで、糸が切れた時のビーズの飛散を最小限に食い止めることが出来ます。
ビーズとビーズの間の緩衝材にもなります。
場合によっては絹糸の色を見せて、ポイントにすることもあります。
絹糸を選ぶのは、しなやかで発色が良いことと、結んだ時にしっかりと締まることが理由です。

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で、その絹糸。
しっかりした糸と、ぼわっとした糸があります。
変な表現でごめんなさい。(^^;;
京都のお客様に話をした時に、私が感じていたこの2種類の糸がある訳を教えて頂きました。
お蚕さんの食べているエサが違うそうです。
国産の桑の葉を食べているお蚕さんの糸は、しっかりとしている。
そうでないお蚕さんの吐き出す糸を軽くて、締まりの無い糸になる。
なるほど~と思いました。

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marujyu to c の作品は、国産の絹糸を使って仕上げています。
落ち着いた色合いが美しく、締まりのあるしっかりした糸。
アンティークビーズの色合いと共に、この糸の色やしなやかな仕上がりも楽しんで頂きたいと思っています。

marujyu to c ネックレス 糸

桑の葉で育てるお蚕さんの糸は作るのにお金が掛かるので、安い輸入の糸に押されているようです。
どの世界でも、価格競争というのは仕方のないことですが、
安価な品が基準となってしまい、日本の伝統ある良い品が立ち行かないのは、悲しいことです。




by marujyu-to-c | 2016-09-05 18:53 | beads | Comments(0)